おかあさんコーラス全国大会
8月26、27日に札幌で開催された
「おかあさんコーラス全国大会」への出場が 無事に終わりました。 ほーっ。 女声合唱組曲「海鳥の詩」から エトピリカ 海鵜 北海道大会での演奏曲と同じとはいえ この約1ヶ月の歌い込みは きつかったぁ…。 急に先生のご指導が厳しくなったとか ピリピリとしたムードになったとか… そんなことは全然ないのだけれど 自分の中で 歌っても歌っても奥の深さばかりを感じて まるで沼の中を泳いでいるみたい。 …でも今となっては、そんな時間でさえも 実は楽しんでいたのかも。 27日 本番当日 いつもならばホームグラウンドである音楽院で練習して… となるのですが 1年前から別の使用で予約が入っていたという状況で 急遽、近くの小さなホールに集合が決まりました。 そこで問題発生。 ホールに置かれていたグランドピアノの音が かなりバラバラ…。 練習を始めたコーラスの声も ピアノの音につられてピッチが下がりっぱなし。 どうにか修正しながら練習を終えたけれど 最後の最後にして、不安〜。 お昼を食べ、会場となっている『Kitara』近くに行くと 折しもこの日は「北海道マラソン」と重なっていて しかも選手のゴールが、 ホールの目の前にある公園になっているらしく 辺りはとても賑やかになっていました。 会場での集合時間になり 団名のプラカードを持った学生スタッフさんと挨拶をしてからは 分単位の行動開始! 「こんにちは!」「頑張って下さい!」と声をかけてくれる ラベンダー色のシャツを着たスタッフの方達に感謝しつつ モデル並みのスピードで着替え 流れるように入場した小ホールでのリハーサルも終え 第1待機場所でカメラ撮影とインタビュー…(びっくり) 第2待機場所は………ここってもしかして コンサートでアンコールの度に見えるドア裏じゃない? …ってことは 本番だぁ。 はい、本番。 まずはニコニコと登場。 背筋はマリオネットで吊されているように。 手の振りは体より後ろで。 足音は立てない。 私達は 誰が何と言ったって 鳥 ですから。 1曲目は「エトピリカ」 指揮者の呼吸で キリッとした表情に。 エトピリカは アイヌ語で「美しいくちばし」という意味で ウミスズメ科のそれほど大きくない鳥です。 北海道の東沿岸で多く繁殖していたものの その餌をとる習性から漁の網にからまることが多く 今や消滅の危機にあるのだそうです。 小さい体で霧の中を必死に飛び 子どもを育てる そんなエトピリカの姿を表現………できたかな。 2曲目は「海鵜」 切り立った岸壁で羽を休める 渡り鳥の海鵜。 荒々しい海原を眼下に 集団でじっと身をひそめる静と動のコントラスト。 演奏が終わって キタラ大ホールの満席の観客から 拍手をもらう、この快感! でも、全体的には完璧な出来!とまではいかなかくて みんなで少し落ち込み気味。 もしも何かを伝えられていたら 「ひまわり賞」(出場団体の1/3がもらえる優秀賞)も可能性あり? なんて言いながらドキドキして表彰の時を待ちました。 演奏順に賞が発表されていき 私達の順番は33団体中 26番目 「26番 Chor Traube ひまわり賞」 今までの合唱団としての活動の中で 何度か全国大会は経験しているけれど 「ひまわり賞」を受賞したのは初めてなのだそうで 発表の瞬間は皆さんが ぽろぽろと涙を流していました。 私は初めての出場でこんな感動を味わえて 幸せ。 日本各地から参加の「おかあさん同士」とも交流があり スタッフの方達とも最後の最後まで暖かい挨拶を交わし 本当にいい一日を過ごすことができました。 さて、母の振り付きコーラスを見るために チケットを握りしめてやって来た ごま(娘)。 最寄りの駅に降りたのは出演の30分前。 でも、マラソンの流れに阻まれて身動きが取れず 仕方なく隣の駅まで行って マラソンランナーより速く走ったものの すでに時遅く… ホールのロビーに設置されているモニターで 母が歌う姿を見たそうです。 焦っただろうなぁ…。 |
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